AviUtlでUnicode文字を表示するときのメモ
MMDでアニメをつくってみたくて、AviUtlでセリフを付けてみようと思った。
ゲームみたいな文字送りにしたかったんだけど、そこで「!」や「!!」の表示に少し詰まったのでメモ。
「源暎アンチック」フォントに「!」や「!!」が収録されているので、インストールします。
テキストオブジェクトを追加し「源暎アンチック」に設定します。
AviUtlはUnicodeをサポートしていないので、ここで工夫が必要です。
文字列の好きなところに<?=obj.mes("♹")?>を挿入します。すると、「!!」が表示されると思います。
9849の部分を変更すれば、他の文字も表示可能です。
※<?=〜?>はスクリプトの関数呼び出しです。
obj.mes()は文字列を表示する関数です。
&#XXXX;は10進数のUnicode文字を表します。
「源暎アンチック」の記号変更点によると、U+2679が「!!」です。0x2679を10進数に直すと9849となります。